
中華圏での普及は日本以上のものがあるとの話をよく聞くので 台北を訪れてみました。訪問日は2018年6月末です。
まず目についたのが、自動販売機。
自動販売機では、QRコード決済が実装されているものが多く見られました。
いろいろな規格・事業者が乱立しているのは日本と同じ。
日本よりもプレイヤーは絞られている印象です(淘汰が進んでいる)。
国内勢としては、LINEが健闘。

その他、一般の小売店内でも、日本よりも存在感が大きい。
下の写真は、日系の薬局 Tomods で撮影。
中華圏に進出している企業は、すでにQR決済のノウハウを蓄積しているようであり、日本国内の普及期には有利になると思われる。
ちょっと意外なものとしては公園などの
公共物にもQRコードの採用が多いことでした。
アクセスすると公園情報のページに飛びます。
