2009年1月27日火曜日

QRコードの文字を減らすコツ

QRコードにいろいろ書き込むと、すぐに271バイトの上限にぶつかりますが、文字量を減らすにはコツがあります。それは、「とにかく必要最小限の情報に絞る」ことです。

■アドレス帳登録用であれば、必要な項目以外を空欄にしてください。また、フリガナは、頭文字1~2文字にするのも有効です。(例:山田であれば「ヤ」のみにする)。

携帯用と割り切ってPCメールアドレス省き、携帯メールのみにする。携帯用と割り切って固定電話番号を省き、携帯TELのみにする方も多いです。

それでも情報量オーバーになるようでしたら、アドレス帳登録機能は割愛して自由テキストでお名前、TEL、メールアドレスなどを入れていただくことも次善の策です。登録こそ出来ませんが、QRを読み取り後、電話をかけることもメールを送ることもできます。

■ブックマーク登録用であれば、サイト名を略したり、半角カタカナにします

■自由文であれば、文言をシェイプアップするのが近道です。思い切りが肝心だったりします。

■電話番号の「-」(ハイフン)は省略可能です

■カタカナは「半角カタカナ」を使いましょう


※実は、271バイトの上限を越えても読み取れる携帯は多くあります。しかし、DoCoMo P900i など過去に普及した機種でエラーになるため、あまりお薦めしておりません。

※QRコードに入れられる文字数は、規格では最大4,296文字ですが、携帯電話で「認識保証」されている範囲はバージョン10までです。これは、全角半角混在で、271文字(バイト)の情報量です。


QRコードの作成について 


 

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