2008年11月11日火曜日

TV画面からQRコード

最近TV画面にQRコードが表示されることが
少しずつ増えてきました。主な例を2つ紹介します。 


■事例1:液晶TV「AQUOS」からYahoo! JAPAN IDにログイン可能に


新サービスの根幹とも言えるのが、ログイン機能に対応したこと。これによりユーザー個人が特定できるようになり、お勧め情報の提示など、ユーザー毎によりパーソナルな情報が提供できる基盤が整った。開始時期は未定とされているが、将来的に予定されているYahoo! オークションへの入札や、ネットショッピング機能の実装への道筋が出来たことにもなる。

 ログイン方法は、テレビのリモコンが文字入力に適していないことなどから、2種類の方法が用意されている。両方とも携帯電話を利用するのが特徴で、1つ目は、まず携帯電話でYahoo! IDにログインする。その状態でAQUOSのユーザー登録画面で表示されるQRコードを携帯電話で撮影。専用ページにアクセスし、携帯電話に4~8桁の任意の数字(利用コード)を入力する。その後、AQUOS側で利用コードを入力すると、携帯電話を通じて本人確認ができたことになり、AQUOSでYahoo! IDにログインできる。


http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081022/yash.htm







■事例2:NHK広島が携帯電話と連携するデータ放送を開始、QRコードを活用
 

NHK広島放送局は2008年10月23日、携帯電話と連携可能な「ひろしま紅葉だより」をデータ放送上で提供すると発表した。24日に開始する。広島県内の紅葉の名所の最新状況を提供するもので、画面の一部に名所の位置を示す情報を含んだQRコード(2次元バーコードの一種)を表示。これを携帯電話で読み取ると、携帯電話の画面上に名所の地図を表示できる。

 地図メーカーであるゼンリンの協力により実現した。ゼンリンが、携帯電話向けの地図サービスと位置情報を含んだQRコードをNHK広島に提供する。データ放送を活用し、視聴者が位置情報を携帯電話へ取り込めるサービスは初めてだという。


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081023/317644/



 
 

 

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